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Digital Xpressメールニュース第142号

2013年05月31日作成 

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■    ■    ■    ★★・・Digital Xpressメールニュース第142号・・★★
■    ■  ■  ■                      2013/5/31
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こんにちは。
Digital Xpressメールニュース第142号をお届けします。
このメールは等幅フォント(MSゴシック・Osaka等)で最適にご覧になれます。

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◆◆2013年4月中W3Cによって公開された規格◆◆
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2013年4月中、勧告が8本、勧告案が2本、勧告候補が3本、ワーキングドラフト・
イン・ラストコールが3本、ワーキングドラフトが12本、ワーキンググループ・
ノートが25本公開されました。

下記の仕様は、以下の記号によって区別してあります。

ステージアップしたもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑
ステージダウンしたもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓
初登場したもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□
ステージが変わらず公開されたもの・・・・・・・・・・・・・・・■
作業が完了したもの(主にワーキンググループ・ノート用)・・・・・[E]

〔〔勧告〕〕

↑ PROV-O: The PROV Ontology(2013年4月30日)
   OWL2のPROVデータモデルをエンコードした規格であり、データの出所の情報を
   表現するクラス。プロパティー、制約で構成される。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-prov-o-20130430/

↑ PROV-N: The Provenance Notation(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」のコア・データモデルであるPROV-DMの例を提示する
   ための記法を定義した仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-prov-n-20130430/

↑ PROV-DM: The PROV Data Model(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」のコア・データモデル。Web上には内容が食い違う様々
   なデータがあるが、その出所を知ることによってデータが信頼できるものか判
   断するのに役立つ。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-prov-dm-20130430/

↑ Constraints of the PROV Data Model(2013年4月30日)
   PROVのデータモデルの理解を深めるための一群の概念をさらに紹介し、出所の
   ステートメントに対する推論(inference)、およびPROVインスタンスが従う
   べき妥当性制約(validity constraint)を定義した仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-prov-constraints-20130430/

↑ XML Digital Signatures for Widgets(2013年4月18日)
   ウィジェット(「Widgets」)のリソースへの電子署名を行うためのXML署名規
   格のプロファイル。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-widgets-digsig-20130418/

↑ XML Encryption Syntax and Processing Version 1.1(2013年4月11日)
   XML Encryptionのバージョンアップ版。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-xmlenc-core1-20130411/

↑ XML Signature Properties(2013年4月11日)
   XML Signatureで規定されているXML Signature のプロパティを記述するための
   SignatureProperties 要素の中で仕えるプロパティ(要素)とその名前空間を
   定めたもの。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-xmldsig-properties-20130411/

↑ XML Signature Syntax and Processing Version 1.1(2013年4月11日)
   XML Signature のバージョンアップ版。
   http://www.w3.org/TR/2013/REC-xmldsig-core1-20130411/


〔〔勧告案〕〕

↑ Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0(2013年4月16日)
   (1) データの手動アノテーション、(2) ユーザーの振る舞いからの感情関連の
   状態の自動認識(3) 感情関連のシステムの振る舞いの生成、といった分野での
   利用が考えられる、人間の感情を表現するプラグイン言語。
   http://www.w3.org/TR/2013/PR-emotionml-20130416/

↑ Web Storage(2013年4月9日)
   Webクライアントにおける永続データストレージのためのキーと値のペア(KVP)
   のデータへのアクセスのためのAPIを定義した仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/PR-webstorage-20130409/


〔〔勧告候補〕〕

↑ Efficient XML Interchange (EXI) Profile(2013年4月16日)
   いわゆるバイナリXMLの利用時に問題となる場合があるメモリーの制限を考慮
   したキャッピング(capping)のルールをプロファイルとして定めた規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/CR-exi-profile-20130416/

↑ CSS Values and Units Module Level 3(2013年4月4日)
   HTMLやXMLのためのスタイルシート言語CSSで受け付ける値と単位を定めたCSS3
   の1つのモジュール。
   http://www.w3.org/TR/2013/CR-css3-values-20130404/

↑ CSS Conditional Rules Module Level 3(2013年4月4日)
   プロセッサや適用される文書の能力に応じたスタイルシートの条件付き処理機能
   を含むCSSの規格。レベル2に対して拡張された主なものとしては、@media内での
   @規則(at-rule)のネスト、条件付き処理のための@supportsルールの@document
   ルールの追加がある。
   http://www.w3.org/TR/2013/CR-css3-conditional-20130404/


〔〔ワーキングドラフト・イン・ラストコール〕〕

↓ API for Media Resources 1.0(2013年4月11日)
   Web上のメディア・リソースに関連したメタデータ情報にアクセスするための
   クライアント・サイドのAPI。2011年11月22日に勧告候補だったものが、今回
   ワーキングドラフト・イン・ラストコールとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-mediaont-api-1.0-20130411/

↑ JSON-LD 1.0(2013年4月11日)
   JSONを使ってLinked Data を表現するために、有向グラフを表現するJSONの形式
   について定めた仕様。2012年7月12日に「JSON-LD Syntax 1.0」という名称だった
   ものが、今回「JSON-LD 1.0」という名称で公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-json-ld-20130411/

↑ JSON-LD 1.0 Processing Algorithms and API(2013年4月11日)
   JSON-LDの文書をプログラム的に変換するためのAPIと一連のアルゴリズムを定め
   た規格。2012年7月12日に「JSON-LD API 1.0」という名称だったものが、今回
   「JSON-LD 1.0 Processing Algorithms and API」という名称で公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-json-ld-api-20130411/


〔〔ワーキングドラフト〕〕

■ Tracking Preference Expression (DNT)(2013年4月30日)
   HTTPのDNT要求ヘッダー・フィールド、埋め込みスクリプトから可読なHTML DOM
   プロパティ、様々なユーザーエージェントのプラグインや拡張APIにアクセス可
   能なプロパティを介してサイト間の追跡設定(tracking preference)を表現す
   るためのメカニズムを定義した規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-tracking-dnt-20130430/

■ Tracking Compliance and Scope(2013年4月30日)
   Do Not Track 設定の意味を定義し、Webサイトがこの設定に準拠するための
   手法を提示した規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-tracking-compliance-20130430/

□ CSS Overflow Module Level 3(2013年4月18日)
   固定的な領域からオーバーフローしたコンテンツの処理に関するCSS3のモジュール。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-css-overflow-3-20130418/

■ Media Source Extensions(2013年4月15日)
   HTMLMediaElementを拡張し、JavaScriptで再生用メディアストリームを生成でき
   るようにした仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-media-source-20130415/

■ Clipboard API and events(2013年4月11日)
   Webアプリケーションでのコピー、カット&ペースト、ドラッグなどのクリップ
   ボード操作のAPIを説明した資料。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-clipboard-apis-20130411/

↓ Internationalization Tag Set (ITS) Version 2.0(2013年4月11日)
   多言語Webコンテンツ作成のための要素や属性のセットを規定した
   「Internationalization Tag Set (ITS) Version 1.0」(2007年4月3日にW3C
   勧告となっている)のバージョンアップ版。2012年12月6日にワーキングドラ
   フト・イン・ラストコールとして公開されたものが、今回ワーキングドラフト
   として公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-json-ld-api-20130411/

□ TriG(2013年4月9日)
   Turtle 形式の拡張として規定されたRDFのテキスト表記。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-trig-20130409/

□ RDF 1.1 Semantics(2013年4月9日)
   RDF1.1の一部として、RDFとRDFスキーマの厳密なセマンティクスを説明した規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-rdf11-mt-20130409/

■ Scalable Vector Graphics (SVG) 2(2013年4月9日)
   2次元グラフィックスの記述言語であるSVG1.1SecondEditionの改訂版
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-SVG2-20130409/

■ Input Method Editor API(2013年4月4日)
   IME (input-method editor)に対するスクリプトによるアクセスをWebアプリケー
   ションに提供するAPIを定義した仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-ime-api-20130404/

■ Network Service Discovery(2013年4月4日)
   HTML文書が、現行ネットワーク内で一般の検出プロトコル(discovery
   protocol)で宣伝されたHTTPベースのサービスを検出し、それと通信する
   ためのメカニズムを定義した規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-discovery-api-20130404/

■ CSS Grid Layout(2013年4月2日)
   Webアプリケーションの作成者向けのグリッド(格子)レイアウトのため機能を
   説明したスタイルシート関連の仕様。
   http://www.w3.org/TR/2013/WD-css3-grid-layout-20130402/


〔〔ワーキンググループ・ノート〕〕

↓ Publishing and Linking on the Web(2013年4月30日)
   出版などの既存メディアとは異なるWebでの情報公開に関して、情報の格納/
   公開/抽出の方法を明確にしたり、用語などを定義することにより、Webの将来
   の社会的、法的な議論について情報提供するもの。2012年10月25日にワーキング
   ドラフト・イン・ラストコールだったものが、今回ワーキンググループ・ノート
   として公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-publishing-linking-20130430/

↓ PROV-XML: The PROV XML Schema(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」のコア・データモデルであるPROVデータモデルをXMLで
   表現するためのXML Schema。2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、
   今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-xml-20130430/

↓ Semantics of the PROV Data Model(2013年4月30日)
   PROV データモデルのモデル理論的意味論を定義した規格。PROV-DM宣言を一階
   論理の原子論理式と見なし、PROV-CONSTRAINTSで指定された制約や推論を一階
   論理式と見なす。2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、今回ワー
   キンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-sem-20130430/

↓ PROV Model Primer(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」のコア・データモデルであるPROVデータモデルを理解
   するためのガイドライン。2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、
   今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-primer-20130430/

↓ PROV-Overview(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」の規格である一連のPROV規格群の概要を示す資料。
   2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、今回ワーキンググループ・
   ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-overview-20130430/

↓ Linking Across Provenance Bundles(2013年4月30日)
   Web上のデータ作成に関わる人物、エンティティ、プロセスを表現するための
   「出所(provenance)」のコア・データモデルで定義されている出所(provenance)
   記述の集合としてのバンドル(Bundle)間で出所(provenance)の情報をリンク
   させるための規格。2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、今回ワー
   キンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-links-20130430/

↓ PROV Implementation Report(2013年4月30日)
   PROV関連資料の4つの規範仕様(PROV-DM、PROV-N、PROV-O、PROV-CONSTRAINTS)
   の実装と使用法に関する報告書。2013年3月12日にワーキングドラフトだったもの
   が、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-implementations-20130430/

↓ PROV-Dictionary: Modeling Provenance for Dictionary Data Structures(2013年4月30日)
   辞書データ構造のために「出所(provenance)」のモデリングを容易にするための
   PROVの拡張を説明した規格。キーと値の対で構成される論理構造を持つCollection
   の特殊なタイプとして、Dictionaryというタイプを定義している。2013年3月12日に
   「PROV Dictionary」と言う名称のワーキングドラフトだったものが、今回名称を
   「PROV-Dictionary: Modeling Provenance for Dictionary Data Structures」と変
   え、ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-dictionary-20130430/

↓ Dublin Core to PROV Mapping(2013年4月30日)
   「PROV-O OWL2 ontology」とダブリンコア用語の間のマッピングを提供する規格。
   2013年3月12日にワーキングドラフトだったものが、今回ワーキンググループ・
   ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-dc-20130430/

↓ PROV-AQ: Provenance Access and Query(2013年4月30日)
   Webリソースの出所を表現する情報を獲得するため、HTTPを含む標準的なWebプロ
   トコルを使用する方法についての規格。2013年3月12日にワーキングドラフトだった
   ものが、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-prov-aq-20130430/

■ XML Security RELAX NG Schemas(2013年4月11日)
   XML Signature 1.1 と XML Signature Properties のスキーマをRELAX NGで表現
   したもの。(※XML Signature 1.1 と XML Signature Properties の規格本体では、
   規範(normative)としての規格説明の中で、それぞれW3C XML Schemaを使った
   スキーマを定義している。)
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlsec-rngschema-20130411/

↓ XML Security 2.0 Requirements and Design Considerations(2013年4月11日)
   XML Security 2.0に関するユースケース、要件、設計の選択肢の概要を示した資料。
   2011年4月21日にワーキングドラフトだったものが、今回ワーキンググループ・ノー
   トとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlsec-reqs2-20130411/

■ XML Security 1.1 Requirements and Design Considerations(2013年4月11日)
   XML Signature とCanonical XML の改訂作業のために、開発の指針や要件をまとめ
   たもの。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlsec-reqs-20130411/

■ XML Security Generic Hybrid Ciphers(2013年4月11日)
   データ暗号化の際、非対象暗号を一貫性のある仕方で使えるようする「汎用ハイブリッド
   暗号()」をXML Securityのアプリケーションで利用できるようにするため、アルゴ
   リズム、XML型、XML要素を定義した、XML Encryption Version 1.1を補完する規格。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlsec-generic-hybrid-20130411/

■ XML Security Algorithm Cross-Reference(2013年4月11日)
   XML SecurityのアルゴリズムのURI識別子およびそれに関連する仕様をまとめたもの。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlsec-algorithms-20130411/

↓ XML Encryption 1.1 CipherReference Processing using 2.0 Transforms (2013年4月11日)
   XML Signature 2.0 の変換モデル(transform model)をXML Encryption 1.1 の
   CipherReference要素の処理においてどのように使うかを指定した規格。2012年3月13日に
   勧告候補だったものが、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlenc-transform20-20130411/

■ Functional Explanation of Changes in XML Encryption 1.1(2013年4月11日)
   「XML Encryption」勧告と「XML Encryption 1.1」の変更点をまとめた資料。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmlenc-core1-explain-20130411/

↓ XML Signature Streaming Profile of XPath 1.0(2013年4月11日)
   XML Signature 2.0に対応してストリーム処理(XML文書を全部メモリーに読み
   込むのではなく、タグの開始・終了などのイベントベースで解析を行う処理方法)
   が行えるようにしたXPath1.0のプロファイル。2012年1月24日に勧告候補だったも
   のが、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmldsig-xpath-20130411/

↓ XML Signature Syntax and Processing Version 2.0(2013年4月11日)
   XMLへの電子署名を扱ったXML Signatureのバージョン1.1からの改訂。2012年1月
   24日に勧告候補だったものが、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmldsig-core2-20130411/

■ Functional Explanation of Changes in XML Signature 1.1(2013年4月11日)
   「XML Signature 第2版」勧告と「XML Signature 1.1」の変更点をまとめた資料。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmldsig-core1-explain-20130411/

■ XML Signature Best Practices(2013年4月11日)
   XML Signature のベストプラクティス集。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xmldsig-bestpractices-20130411/

↓ Canonical XML Version 2.0(2013年4月11日)
   Canonical XMLのバージョン1.1からの改訂。2012年1月24日に勧告候補だったもの
   が、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xml-c14n2-20130411/

↓ Test cases for Canonical XML 2.0(2013年4月11日)
   Canonical XML 2.0のテストケースの概要を示した規格。2012年1月5日に勧告候補
   だったものが、今回ワーキンググループ・ノートとして公開された。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-xml-c14n2-testcases-20130411/

□ N-Triples(2013年4月9日)
   RDFグラフをエンコーディングするための行ベースのテキスト形式。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-n-triples-20130409/

□ N-Quads(2013年4月9日)
   RDFデータセットをエンコーディングするための行ベースのテキスト形式。
   http://www.w3.org/TR/2013/NOTE-n-quads-20130409/


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◆◆詳細について◆◆
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■仕様書については、以下のW3Cサイトをご参照ください
 http://www.w3.org/TR/





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