XML SQUARE - 正誤表
2005年07月07日作成
改訂版・標準XML完全解説(下) 正誤表 |
<お詫びと訂正>
「標準XML完全解説(下)」をお買い上げいただきありがとうございます。
さて、本書の内容で、間違った説明をしてしまった箇所が幾つかあります。読者の皆様さまにご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びし、訂正させていただきます。正誤表をここに記載いたしますので参照してください。
訂正箇所:523ページ <2005/7/7更新> |
表18-2 ビルトインデータ型の型xsd:normalizedStringの説明 誤) 復帰文字(#xD)、改行文字(#xA), タブ(#x9)を含まない、空白文字を正規化した文字列 正) 復帰文字(#xD)、改行文字(#xA), タブ(#x9)を含まない文字列 「空白文字を正規化した」という元の説明では「正規化」の度合いが不明確であり、かつその前の説明で文字列としての状態は表されているので削除させていただきます。単に「空白文字を正規化した」と言った場合、本書p553「18.7.4 空白記号の処理」で説明されているwhiteSpaceファセットのcollapseを文字列に適用した後の状態(復帰文字(#xD)、改行文字(#xA), タブ(#x9)が半角スペース(#x20)に置き換えられ、先頭と末尾の連続した半角スペースは削除され、さらに文字列途中の連続した半角スペースは1つの半角スペースに置き換えられた状態)のように受け取られる可能性がありますが、xsd:normalizedStringは、whiteSpaceファセットのreplaceを文字列に適用した後の状態(復帰文字(#xD)、改行文字(#xA), タブ(#x9)が半角スペース(#x20)に置き換えられた状態)に相当するものです。したがってxsd:normalizedStringには、文字列の先頭、末尾、あるいは途中に連続した半角スペースが入っていても構いません。 |
訂正箇所:523ページ <2005/7/7更新> |
表18-2 ビルトインデータ型の型xsd:tokenの説明 誤) 改行文字(#xA), タブ(#x9), 半角スペース(#x20)を含まない、トークン化された文字列 正) 復帰文字(#xD)、改行文字(#xA)、タブ(#x9)を含まず、 先頭・末尾に半角スペースはなく、さらに文字列途中に連続した2個以上の半角スペースはないような文字列(1個の半角スペースが文字列途中に複数あってもよい) xsd:tokenは、p553「18.7.4 空白記号の処理」で説明されているwhiteSpaceファセットのcollapseを文字列に適用した後の状態(復帰文字(#xD)、改行文字(#xA), タブ(#x9)が半角スペース(#x20)に置き換えられ、先頭と末尾の連続した半角スペースは削除され、さらに文字列途中の連続した半角スペースは1つの半角スペースに置き換えられた状態)に相当します。 |
訂正箇所:538ページ <2005/3/10更新> |
誤) fixed属性を指定した要素が出現する場合、その内容のテキストは固定値と一致しなければなりません。したがってfixed属性を使用した要素の型定義は、多くの場合、単純型であると考えられます。 正) fixed属性を指定した要素が出現する場合、その内容のテキストは固定値と一致しなければなりません。その要素を空要素として書いた場合は、固定値が使用されます。したがってfixed属性を使用した要素の型定義は、多くの場合、単純型であると考えられます。
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訂正箇所:540ページ <2005/3/10更新> |
誤) これに対して固定値を指定すると、その属性がXMLインスタンスに書かれなければ属性値は生成されません。あくまで属性を書いた場合にその固定値しか持てないということを示すためのものです。 正) また、固定値を指定すると、属性をXMLインスタンスに書く場合にその固定値しか書けなくなります。属性が書かれなければ、デフォルト値と同様に固定値を持つ属性が生成されます。
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訂正箇所:557ページ <2005/3/10更新> |
誤) 正)
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訂正箇所:217ページ・図とその下の説明 | ||
誤)
このように、レベルの異なるテンプレートで同じ名前を持つ変数を宣言することは許されていますが、同じレベルのテンプレート内で、同じ名前のローカル変数を宣言すると、それがxsl:variableによって宣言されたものであろうとxsl:paramによって宣言されたものであろうとエラーとなります。
正)
グローバル変数とローカル変数の場合、同じ名前を持つ変数を宣言することは許されていますが、ローカル変数の有効範囲内に同じ名前のローカル変数を宣言することはできません。
このエラーに関連して、P.216から始まる「有効範囲の入れ子構造と同一名の変数の使用」の説明において、「ローカル変数にも有効範囲の階層が存在し、同じ変数名が使用された場合、上位レベルのローカル変数は見えなくなり、下位レベルのローカル変数の値が使用される」という趣旨で誤った説明をしてしまいました。図8-3を含めた「有効範囲の入れ子構造と同一名の数の使用」全体の修正説明を掲載させていただきます。 こちらをご覧ください |
訂正箇所:550ページ表18-11 複数文字エスケープ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
誤)
正)
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訂正箇所:524ページ <2004/7/7更新> |
誤) xsd:datetime 正) xsd:dateTime
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訂正箇所:52ページ <2003/8/19更新> |
誤) 図3-4の場合、ルートノードのグラフィック表現において"Σ"で表現された値は、"DOM完全解説中山幹敏XSLT完全解説奥井康弘"となります。 正) 図3-4の場合、ルートノードのグラフィック表現において"Σ"で表現された値は、"XML関連書籍リストDOM完全解説中山幹敏XSLT完全解説奥井康弘"となります。 |
訂正箇所:253ページ <2003/6/30更新> |
誤) ●メインのXMLデータと同じディレクトリにあるファイルの読み込み方 document('catalog.xml', '/') 正)
●メインのXMLデータと同じディレクトリにあるファイルの読み込み方 document('catalog.xml', /) |
訂正箇所:642ページ 【D.1 XPath1.0のビルトイン関数】 <2003/5/19更新> | ||||
誤) ◆boolean boobean(object) : : 正)
◆boolean boobean(object) : : |
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誤) ●数値への適用
正)
●数値への適用
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訂正箇所:533ページ <2003/1/24更新> |
誤) 正)
●モデルグループ定義を使わないスキーマ文書 <xsd:shema xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> <xsd:element name="title" type="xsd:string"/> <xsd:element name="author" type="xsd:string"/> <xsd:element name="book"> <xsd:complexType> <xsd:sequence> <xsd:element ref="title"/> <xsd:element ref="author"/> </xsd:sequence> <xsd:attribute name="publicationDate" type="xsd:date"/> </xsd:complexType> </xsd:element> </xsd:schema> |
訂正箇所:446ページ、447ページ <2002/10/30更新> |
誤) surroundingContents 正) surroundContents
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訂正箇所:329ページ <2002/5/17更新> |
誤) <Linkbaseload xlink:type="extended"> 正) <Linkbaseload xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink"
xlink:type="extended"> |
訂正箇所:327ページ <2002/5/17更新> |
誤) <aminals> 正) <animals>
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訂正箇所:328ページ <2002/5/17更新> |
誤)
xlink:href="#xpointer(//aminal/cat/text())">ニャーニャー</cat> 正)
xlink:href="#xpointer(//animal/cat/text())">ニャーニャー</cat>
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訂正箇所:328ページ <2002/5/17更新> |
誤)
<aminals> 正)
<animals>
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訂正箇所:328ページ <2002/5/17更新> |
誤)
xlink:href="aminal.xml#xpointer(//animals/cat/text())" 正)
xlink:href="animal.xml#xpointer(//animals/cat/text())"
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訂正箇所:48ページ図3-5 文書順によるツリーのたどり方 <2002/4/5更新> |
誤)
正)
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訂正箇所:59ページ図3-17 空白記号のテキストノードを含んだツリー <2002/4/5更新> |
誤)
正)
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訂正箇所:122ページ <2002/4/5更新> |
誤) xsd:stylesheet 正) xsl:stylesheet
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訂正箇所:122ページ <2002/4/5更新> |
誤) http://www.w3.org/1999/XSLT/Transform
正) http://www.w3.org/1999/XSL/Transform
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訂正箇所:45ページ下の段落内 |
誤) http://www.w3c.org/1999/html1 正) http://www.w3.org/1999/xhtml
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訂正箇所:46ページ中の図内 |
誤) http://www.w3.org/1999/xhtml1 正) http://www.w3.org/1999/xhtml
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訂正箇所:115ページ下から10行目 |
誤) total-math 正) total -math(「total」と「-」の間に半角スペースが入ります)
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訂正箇所:211ページ図8-2の左下テキストノード |
誤)
正)
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