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デベロッパーズコーナー:XMLとデータベース I(3)

2002年01月01日作成 

XMLとデータベース
ADO、ASPとの連携について
(株)日本ユニテック
竹内 理


目次<全10ページ>

2.準備
3.STEP1:XMLファイルに永続化
    おわりに



STEP1:XMLファイルに永続化

最初にレコードセットをXMLファイルに永続化してみましょう。次のSample1.aspファイルを実行して見ます。


<リスト1.Sample1.asp>

C:\inetpub\wwwroot\adotest\の下にadors.xmlというファイルが出力されているのを確認してください。これがレコードセットを永続化したXMLファイルです。まずsample1.aspのソースを詳しく見てみましょう。

①ではRecordset.Openメソッドでレコードセットを開き、データをstrSQLにしたがってレコードセットに格納します。この場合、Personテーブルのデータが全て格納されています。②ではRecordset.Saveメソッドを使ってレコードセットを永続化します。Saveメソッドの1番目の引数にXMLファイル名を指定します。また2番目の引数には1をセットしてください。(2番目の引数は省略できますが、省略するとADTG形式で保存されてしまうので注意してください)生成されるXMLファイルの文字コードはUTF-8です。
保存されたXMLファイルについては、後で中身を詳しく見ることにします。



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