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1.はじめに
2.STEP1:データを集める
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DTDを作成する第一歩となるのはなにはともあれ、実際に業務で使用していてXML化したいと考えているデータをできるだけ多く集めることです(ただし、非常にまれなケースを含むデータなどを全て網羅しようとすると、いつまでたってもスキーマを作成できなくなるので注意が必要です)。
今回はサンプルとして、以下のようなフォーマットの電子メールのデータを使用することにします。「電子メールXML」のためのDTDを作成するわけです。今回は学習のための都合上ひとつのサンプルデータしか扱いませんが、実際には前述のようにサンプルデータの数はある程度多いほうが良いでしょう。