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天野 忍
新し物好きの病と認めるしかない。なんやわけわからないようなデジタルガジェットが置いてあると,自分なりの結論を出したくて一通り触ってしまうのだ。中でもタッチパネルは鬼門である。業務用だったが三菱電機のAMiTYが見たくて古き良きころの“アキバ”を彷徨っていたし,特殊ヒンジでデジタルタブレットになるVaio LXの店頭展示機に目を輝かせた(買えなかったけど)。Palm・CLIE・ザウルスにも取っ替えひっかえ付き合ったクチだ。結果として、デバイスを変える度にデータ移行に頭悩ませ,新しいアプリケーションや入力手法に慣れなければいけないのだから,本末転倒とはこのことだろう。
最近は齢のせいもあり、そのスパイラルに疲れを感じ,「ほぼ日カズン」に,ちまちま文字を書き入れながら,「やっぱり紙だよねぇ」などと,したり顔をしていた矢先のiPadである。
……やっぱり手を出しちゃった。
しかも、Apple Store経由で予約して、発売日当日に手にしたiPad。正直言って熱病に浮かされ,下調べもそこそこに、勢いで購入申請をしたことは否めない(すいません、自腹じゃないんです;)。発売から1年半経とうとしている今でこそ,いくらか俯瞰して「iPad狂想曲だったね~」などと言えるのだが,その当時の雰囲気にどっぷりと浸かっていたら,全くそんな境地になれなかった。
それからおよそ1年,iPadに触れなかった日はほとんどない。いわゆる蜜月と呼べる日々も過ぎ,iPadの得意不得意も見えてきたように思う。また,日本ユニテックとして,このデバイスに取り組んだ幾らかの事例も芽を出し始めている。それで,正直に言って少なからず“今更感”を感じつつも,(iPad2も無事発売されたこともあり)この機会に等身大の切り口で現在の症状をお届けする。
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