デベロッパーズコーナー：DOMプログラミング講座 ＩＩ（5）

2001年08月22日作成　

使って理解するDOMプログラミング
第2回：サンプルで理解するDOMの利用

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目次＜全7ページ＞

１．イントロダクション ２．DOMの利用－システム間のデータ交換において ３．準備 ４．サンプルで使用するXMLファイルについて ５．サンプルコードの処理の流れ ６．サンプルコードでのDOMの利用 ７．おわりに

サンプルコードの処理の流れ

では、次にsetDataSet()メソッドの処理の流れを見ておきましょう。最初にデータセットファイルからDOMツリーを構築します。次に"table"要素の属性からテーブル名を取得し、各"row"要素からSQL文を生成してデータベースにデータを挿入します（doInsert()メソッドを呼び出します）。この処理を"row"要素の数だけ繰り返し、さらに"table"要素が複数ある場合にはその数だけ繰り返します。つまり、「"row"要素の数」の回数doInsert()メソッドを呼び出すわけです。以下に処理の概略を図で示しておきます。

図6.setDataSet()メソッドの処理の流れ

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