デベロッパーズコーナー:DOMプログラミング講座 II(7)
2001年08月22日作成
第2回:サンプルで理解するDOMの利用
(株)日本ユニテック
竹内 理
竹内 理
目次<全7ページ>
3.準備
7.おわりに
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おわりに
これまで2回にわたってDOMとはなにか、DOMを使って何ができるかを学んできました。特に今回はDB2XMLというサンプルのプログラムを用いて、DOMという「手段」をいかに使うかに注目しました。簡単な例ではありましたが、工夫次第でDOMがXMLとシステムを結合する際に強力な手段になることを実感されたことと思います。
この記事では最も基本的な部分であるDOMの"Level1"と呼ばれる部分を用いて説明をしましたが、現時点でW3Cは"Level3"をワーキングドラフトとして公開しています。このように、機能面や利用する環境が整備されるにつれて、ますますXMLの活用におけるDOMの重要性は高まっていくでしょう。