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デベロッパーズコーナー:EDIをめぐる新たな動き I(1)

2000年11月01日作成 

BizTalk Server2000を使ってみよう
第1回:BizTalk Server2000のインストール
(株)日本ユニテック
竹内 輝明


目次<全11ページ>

1.はじめに
          (1)動作環境
              office2000とVisio2000
              IISの構成
4.          メッセージキュー
5.          SQL Server
6.          BizTalk Server 2000


概要

Microsoft(R) BizTalkTM Server 2000(以下BizTalk Server 2000と呼びます)は、企業間の連携やアプリケーションの統合を実現するが、その処理の基本的な部分にはXMLが使われている。
BizTalk Server 2000を使えば、ビジネスプロセスの構築や、発注・請求・在庫といったデータの企業間のやり取りを簡単に行うことができるので、ビジネスプロセスの統合、管理、自動化を考える企業にとっては重要な選択肢となりそうだ。
ここでは、「.NET Enterprise Servers 日本語ベータ版評価キット」に含まれているチュートリアルを使用して、実際にBizTalk Server 2000ベータ版(ここではベータ版のこともBizTalk Server 2000と呼びます)を動かした手順と感想をまとめてみた。

はじめに

「.NET Enterprise Servers 日本語ベータ版評価キット」に含まれるチュートリアルでは、BizTalk Server 2000を使用して、企業間での調達作業を自動化する方法が紹介されている。このシナリオで登場する架空の会社、ProElectron社では企業間の自動調達システムを導入し、社員がサプライ用品を注文できるようにしたいと考えている。因みにProElectron社では1000ドル未満の購入要求は自動的に承認されることになっている。一方、Bits,Bytes&Chips社はProElectron社にコンピュータ関連のサプライ用品を販売する主なサプライヤーだ。購入側であるProElectron社と、販売側であるBits,Bytes&Chips社、この2社の間で自動的に受発注の仕組みを作成するためにBizTalk Server 2000をどのように使用すればいいのだろうか。尚、「.NET Enterprise Servers 日本語ベータ版評価キット」の入手はマイクロソフト社のWEBサイトから申し込める。URLは次のとおり。http://www.mspj.co.jp/mssrvsec/net/(2000年11月現在)



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