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デベロッパーズコーナー:EDIをめぐる新たな動き I(11)

2000年11月01日作成 

BizTalk Server2000を使ってみよう
第1回:BizTalk Server2000のインストール

(株)日本ユニテック
竹内 輝明


目次<全11ページ>

          (1)動作環境
              office2000とVisio2000
              IISの構成
4.          メッセージキュー
5.          SQL Server
6.          BizTalk Server 2000
11.     (5)コンポーネントのインストール


(5)コンポーネントのインストール

チュートリアルで使用されるアプリケーションサービスをインストールする。インストールするのはPO要求のトータルを決定するために利用されるCOMコンポーネント、購買側システムのPOのデータから送状を作るためのアプリケーションインテグレーションコンポーネント(AIC)、メッセージボックスに承認ステータスを送るためのWindowsスクリプトコンポーネント。用意されているインストールスクリプトを使用し以下の手順でインストールする
BizTalk Server 2000をインストールしたドライブの「Program Files\Microsoft BizTalk Server\SDK\Tutorial\Setup」内の「Setup Tutorial Components.MSI」(図29)をダブルクリック


<図 29> このMSIファイルはWindowsスクリプトコンポーネント以外のコンポーネントをインストールしてくれる
Windowsスクリプトコンポーネントは以下の手順でインストールする
  • 「Program Files\Microsoft BizTalk Server\SDK\Tutorial\Components\PORequestApproval」内の「PORequestApproval.wsc」をクリックし、 [ファイル]メニュー -[登録]をクリック(図30)

<図 30>
  • コンポーネントが正常にインストールされたことを示すメッセージ(図31)が表示される

<図 31>

以上の手順で、チュートリアルを実行するための環境は全て整った。次回は早速BizTalk Server 2000を使用し購買業務の自動化について見てゆきたいと思う。







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