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デベロッパーズコーナー:EDIをめぐる新たな動き I(3)

2000年11月01日作成 

BizTalk Server2000を使ってみよう
第1回:BizTalk Server2000のインストール
(株)日本ユニテック
竹内 輝明


目次<全11ページ>

          (1)動作環境
3.      (3)ソフトウェア要件を満たす
              office2000とVisio2000
              IISの構成
4.          メッセージキュー
5.          SQL Server
6.          BizTalk Server 2000


(3)ソフトウェア要件を満たす

-Office2000とVisio2000-

BizTalk Server 2000の機能には、Microsoft Visio 2000 SR-1 とMicrosoft Office 2000を必要とするものがある。
Officeの場合、実際に必要なのはOfficeツールに含まれるOffice Web コンポーネントだけだが、デフォルトでインストールされるので標準インストールを行えばよいだろう。
Visio 2000に関しても同様に標準インストールを行った。SR-1をインストールすることで、Visio 2000がMicrosoft社製品に変わる。
※ Office2000の製品を一度も起動していない状態でVisio2000を初回起動しようとすると、ディレクトリ キャッシュが80%のところでWindowsインストーラが起動してしまい、Visioが起動できないらしい。この現象に対処するには、Office2000製品を一度起動した後にVisio2000を起動するとよい。
尚、これらアプリケーションのインストールを行うにはWindows 2000管理グループのメンバでログオンする必要があるので要確認。(以降の作業についても同様)



-IISの構成-

BizTalk Server 2000リポジトリに対する使用へのアクセスと保存に関する問題を回避する為に以下の手順でIISの構成を変更する必要がある。

  • [スタート]ボタン-[プログラム]-[管理ツール]-[インターネット サービス マネージャ]をクリック
  • [規定のWEBサイト]を右クリックし、[プロパティ]をクリック
  • [規定のWEBサイトのプロパティ]ページ(図1)で、[Server Extensions]タブをクリックし、[作成を有効にする]チェックボックスをオフにする

<図 1>





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