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デベロッパーズコーナー:EDIをめぐる新たな動き I(5)

2000年11月01日作成 

BizTalk Server2000を使ってみよう
第1回:BizTalk Server2000のインストール
(株)日本ユニテック
竹内 輝明


目次<全11ページ>

          (1)動作環境
              office2000とVisio2000
              IISの構成
4.          メッセージキュー
5.          SQL Server
6.          BizTalk Server 2000


-SQL Server-

BizTalk Server 2000をインストールする際にSQL Server内にBizTalk Server 2000データベースが3つ作成されるので、先にSQL Server 2000ないしはSQL Server 7.0(SP2)をインストールしておく必要がある。ここではSQL Server 2000 Standard Editionの製品版を使用することにし、以下の手順でインストールと設定を行った。

  • SQL Server セットアップ プログラムを実行すると表示される画面で[SQL Server 2000 コンポーネント]-[データベースサーバーのインストール]をクリック
  • [Microsoft SQL Server インストールウィザード](図5)が表示されるので、ウィザードに従いインストールを進める

<図 5>
  • [セットアップの種類]ページ(図6)では[カスタム]を選択する

<図 6>
  • [照合順序の設定]ページ(図7)で[カタカナを区別する]チェックボックスをオンにする。 これによりSQL Serverで日本語のひらがなとカタカナが区別できる

<図 7>
  • [サービス アカウント]ページ(図8)ではネットワークに接続されている場合は[ドメイン ユーザー アカウントを使用]を選択する

<図 8>
  • [認証モード]ページ(図9)では[混合モード(Windows 認証と SQL Server 認証)]を選択する

<図 9>
  • ウィザードに従ってインストールを完了したら、コンピュータを再起動し、ドメイン ユーザー アカウントでログオンする
  • BizTalk Server 2000はデータベース アクセスに「SQL Server認証」を使用するので、以下の要領でSQL Serverの認証モードを[混合モード]に設定する。
  • [Enterprise Manager]を起動
  • SQL Serverのマシン名を右クリックし、[プロパティ]をクリック(図10)

<図 10>
  • [セキュリティ]タブをクリックし、セキュリティが[混合モード(Windows認証とSQL Server認証)]になっていることを確認(図11)

<図 11>





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